バイオスフィア実験生活 : 史上最大の人工閉鎖生態系での2年間
“連続射殺魔\"永山則夫の「私設」夜間中学. 生鬪學舎・자립編集. 修羅書房, \r\r1975年1月刊行\r\r\rタイトル別名　「ルンプロ元年－父・母の歴史を受けつげ仇打ち－」\r\r\r永山則夫が渾身で取り組んだ「私設」夜間中学。\r\r\rたぎるような永山則夫の情念で綴られています。\r\r\r飢餓から猛虎が吠えるように「父・母の歴史 (うらみ) を受けつげ仇打ち」と綴っています。\r\r\r父親は失踪。母親からは極寒の網走に置き去りにされ…食事にも事欠く貧しさのなかで兄弟からは折檻される日々。\r\r過酷な環境のなかで、明らかにPTSDだったと思われます。\r\r\r\r4人を射殺した永山則夫は獄中で文字を学び、本を貪り読み…生れて初めてノートを綴りました。\r\r自らを徹底的に問い詰め、省察し…そうして、自分の背後で働く諸力に気づき、母を父を許し、仇討ちすると宣言しています。\r\r\r\r私自身は連続射殺事件永山則夫については多くを読みました。\r\r初めて読んだのは『無知の涙』。衝撃を受けて2.3日間呆けてしまいました。\r\r\r最も感銘を受けたのが永山則夫弁護人大谷恭子氏の本。\r\r\r\rコチラ『ルンプロ元年』は、永山則夫の原点と思います。\r\r\r今日では稀覯本であり、大学の図書館で読むことができるようです。\r\r\r［価格について］\rグーグル検索では、古書店老舗で16,500円で販売されています。\r\rアマゾンでは18,900円で販売されています。\r\r\r\r私は、30年以上前、日教組教研集会にて高野雅夫さん（「夜間中学生タカノマサオ」著者）から購入しました。\r\r高野さんから＞「これねぇ、是非、読むべきですよ。」と、何時にない熱心なお勧めをいただきました。\r\r\rが、忙しさに紛れて…一度も読まないままでした。この度、出品にあたって初めて開きました。\r\rですから、非常にキレイです。ドア付きの書棚の一番上に保管していました。箱 及び 本体に傷 破れ汚れ見当たりません。\r\rわずかに擦れがありますが傷というほどではありません。\r\r本体は未読のため 綺麗です。\r\r\r\rら購入価格　6800円\r\r\r※どうぞ、ご遠慮なく質問なさってください。

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