掛け軸 大徳寺派 極楽寺 西垣宗典 『 平常心是道 』 紙本 茶道具 掛軸 美品
掛軸 茶掛一行書 小堀卓巌「杓底一残水」共箱 大徳寺孤篷庵住職\r\r〔商品について〕\r\rこちらの商品は〔肉筆〕の作品です。\r\rサイズ　30.9　×　175.7　cm（軸先含まず）\r\r本紙 : 紙本\r軸先 : 黒塗り\r付属 : 共箱\r備考 : \r\r〔作者について〕\r小堀卓巌\r1931年、愛知県に生まれる。\r福岡県久留米の梅林寺および大徳寺僧堂で修行。\r1966年、大徳寺孤篷庵第18世住職となる。\r大徳寺宗務総長などを経て、大徳寺顧問となる。\r\r〔状態について〕\r状態は良く概ね綺麗です。\r\r〔禅語について〕\r「杓底一残水」（しゃくていのいちざんすい）\r「杓底一残水　汲流千億人」（杓底の一残水、流れを汲む千億人）と続きます。\r曹洞宗の大本山　永平寺（福井県）の入口正門の石柱に刻まれた有名な言葉です。\r直接的には水を汲む杓の底に残るひとかけらの水でさえも，その流れの先には恩恵を受ける千億人の人がいるのであり，大切な水にほかならないという意味です。\rわずかなもの，一枚の紙，一滴の水，一粒の米，こういうものを粗末にすることは自分を粗末にすることになるのではないでしょうか。エネルギー，資源，食物，時間，はたまた自分の志や人の心までわずかなものでも大事にしたいと思わせられます。\r\rお茶会等では6月頃に使われるそうですが、特に季節を限定するような文句ではありませんので\rいつの季節でもお使いいただけると思います。水といえば6月頃をイメージする為6月や、雪解けで川が流れ始める3月頃なども良い頃合いかと思います。\r\r〔注意事項〕\rタイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。\rご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。

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