Alice Sara Ott アリス＝紗良・オット Appassionata
①メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64\r　イツァーク・パールマン（ヴァイオリン）\r　アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団\r　ベルナルト・ハイティンク（指揮）\r　録音：1983年（デジタル）\r\r②チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35\r　イツァーク・パールマン（ヴァイオリン）\r　フィラデルフィア管弦楽団\r　ユージン・オーマンディ（指揮）\r　録音：1978年（ステレオ）\r\rハイティンク＆コンセルトヘボウ、オーマンディ＆フィラデルフィアという名指揮者と名門オーケストラがそれぞれ伴奏を務め、それに加えて演奏作品はヴァイオリン協奏曲を代表する名曲という、磐石不動の１枚です。1980年前後といえば天才パールマンの絶頂期、オーケストラも最盛期といっていい状態で、社会的にも、クラシック音楽が栄華を極めた時期ともいえるでしょう。そうした心のゆとり、音楽的な自由さ、幅の広さが、パールマンの澄み切った音色からも窺い知れます。\r\rこのメンデルスゾーンとチャイコフスキーのパールマンは活き活きしていて、いつものように流麗・豊満な響きです。彼を支えるオーケストラに熱気もあります。パールマンの演奏はほとんど完璧といってもいい名人芸を基盤として、この曲の含んでいるスラヴ的な情熱とメランコリーのすべてを表情豊かに歌い上げています。フィナーレにおけるリズミックな技巧の切れ味もすばらしいが、彼の名人芸は技巧にたらわれることなく、音楽の流れを極めて自然なものにしている。ビューティフルでしかもソウルフルな名演といえよう。\r\rパールマン(1945～)は、ヴァイオリンという楽器の魅力を、肩肘張らないアプローチによって表すことのできる類まれなヴァイオリニストで、小品から大作まで、きめ細やかで滑らかな美音や鮮やかなテクニック、そして豊かな表現力によって高い水準で仕上げるその演奏には定評があります。RCAを皮切りに、EMI、SONY、ドイツ・グラモフォンなどメジャーに多くの録音をおこなっています。\r\r国内盤、帯無し、盤面傷無し\r\r＊まとめ買い値引き致します(要事前コメント)\r 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き\r 4枚購入→450円引き、10枚以上は全品150円引き

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