掛軸　宝林寺　前大徳　福本積應筆　一行書　「兜画賛」共箱　V 4671A
未使用の硯ですが、みにすた流の硯チューニング（改刻・整備）した雄勝硯（宮城）です。\r\r蓋がピッタリと閉まる石蓋がついています。ノミで石を割って作られます。磨った墨が乾燥しづらいので、休憩するとかに便利です。\r\r宮城県石巻市雄勝地区の雄勝石（玄昌石）で作られた硯です。\r硯裏に「御留石」（雄勝石の別名）と彫られています。\r雄勝の伝統工芸士だった遠藤市雄さんの作硯です。\r\rこの硯の石、抜群によいです。\r石は、波板地区（石巻市雄勝町波板地区）の石を使っています。\r硯を作るには硬い石なのであまり使われませんが、墨当たりよく滑らかに磨れて墨おりよく、墨色もよい、言う事ないぐらいの素晴らしい石です。\r\rそんな石があるのに、なかなか硯にしない雄勝の硯工をみて、遠藤盛行さんは硯職人になりました。\r元々、採石業者。石をよくわかっています。\r\r長く使える硯の上に、墨もよくおりて、墨色もよい硯です。\r\rかな・漢字向けの硯チューニングをしています。墨色のグラデーションもよく出るので、水墨画、墨絵にもよいです。\r\r石の雰囲気がよくムラのないかなりよい石です。\r墨堂の手触りはツルツルのツルツルという感じですが、和墨が気持ちよくすれて、発墨します。\r濃墨から淡墨まで墨色が良く、グラデーションも出て、伸びもよいので息の長いよい線が書けると思います。\r\r油煙から青墨、松煙墨まで、よい墨色と伸びが出ます。\r\rかな半紙～半切、水墨画、漢字半紙、によいです。\r\r東京の某区美術館で私の雄勝硯で墨色テストをしました。その時の学芸員さんの反応です。\r\r・濃墨でも筆がサラサラと書ける\r・滲みの拡がり方が素晴らしい\r・淡墨が綺麗にでる\r\r雄勝硯は知名度ないですが、ちゃんと作ると良い硯です。\r\rサイズ：12.2×12.2×4.5cm（石蓋込）\r重量：1kg超（1.3kg程度）石蓋なし　1.7kg程度（石蓋込）\r\r＊墨と同梱であれば墨を400円／本お値引きしてます。\r＊発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。\r＊匿名配送ご希望の方は事前にお申し出ください。\r\r#みにすた硯（感動硯）\r↑硯の一覧をはこちらをクリックください。\r販売中のみ表示にチェックをつけると、より見やすいです。\r\r書　書道具　墨\r硯　スズリ　すずり\rかな　仮名　漢字　\r水墨画　日本画　墨絵　絵手紙　\r端渓硯

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