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★★相撲画家 松岡リン「綱をつける横綱三重ノ海」リン・スターム・レビィ画集「相撲の世界」より オフセット 限定500部シートサイズ 29.7×36.5cm状態良好綱をつける横綱三重ノ海1979年7月~8月北海道·東北夏の巡業の間、ほとんど毎日、私は何をしていようとも、土俵入りの時間が迫ったのを知らせる \"呼出し“の合図を聞く と、三重ノ海のいる所を見つけに駆け出した。この写生を続けるためだった。なかにはとても暑い日があって、横綱は毎日私の顔を見てうんざりする時もあっただろう と思うが、私がこれを描くことをとても親切に許してくれた。私がありがとうと言うと、時には微笑することさえあった。作家略歴松岡リン リン・松岡 リン・スターム・レビィLynn Sturm Levyリン松岡(Lynn Matsuoka)1946年ニューヨーク生まれ。テンプル大学タイラー芸術学科で学び、1969年にフリーのコマーシャルアーチストとしてスタートする傍ら、視覚芸術学校でジャックポッタに師事。全米の著名雑誌やTVネットワークの仕事で、ニューヨークからフロリダ、カリフォルニアと移り、最後に東京に来て相撲を見い出した。1974年から相撲を学び、描くようになり、1980年の日本相撲協会のカレンダーは彼女の作品でつくられ、豪華画集「相撲の世界」も発刊。大相撲のポスターも手がける。現在ニューヨークにてスポーツや音楽をテーマとした作品を制作。彼女が描いた相撲作品は、相撲の歴史の記録としても貴重なものです。著者「鬢付の匂い―相撲とわたし」

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